工房録
06
白桃らしさを引き出す、時間と手間をかけたものづくり
2026.09.08
みずみずしく、やさしい甘さが魅力の白桃。その魅力を、「KANÁDE〈奏〉白桃」の中で表現するために欠かせない工程の一つが「浸漬(しんせき)」です。

白桃の浸漬では、果肉だけでなく皮や種も含めた白桃を丸ごとアルコールに漬け込みます。なぜなら、白桃らしい甘く華やかな香りは種にも詰まっているからです。浸漬する時間は3か月以上。
時間をかけてじっくりと成分を抽出していきます。
浸漬の役割は、もう一つ。ゆっくりと時間をかけて寝かせることで、フレッシュな果汁とは異なる、まろやかで奥行きのある風味を生み出すことができます。
もちろん、ただ時間をかければよいわけではありません。タンクの中で浸漬している間、丁寧に管理を行い、中に広がる白桃の香りや味わいを確認しながら、果実を取り出すタイミングを職人たちが見極めていきます。
リッチでジューシーな風味と、芳醇な味わいが特長の「KANÁDE〈奏〉白桃」。
その特長の源が今回ご紹介した、白桃を丸ごと使い、時間をかけて丁寧に香りや味わいを引き出した浸漬酒なのです。
そんなこだわりが詰まった1本から始まる、
贅沢で心浮き立つような体験をぜひお楽しみください。

実際にどのように作られるのか、その工程をぜひご覧ください。